旅日記

自分が見たもの感じたこと考えたことをブログとして形に残すだけ

【5日目】3/23 24.5時間移動

大移動の日。ひたすら移動に移動。24.5時間だ。聞いたこともない。本当に思い出が移動しかない。

11時に出発し、15時から20時まで空き時間。空き時間にまた大富豪をしたがここでもお馴染みのコメント。ゆうじクソ弱えええ。バンクが潤ったというよりもはやゆうじが4人のバンクになりつつある。20時から11時間の寝台バス。4時間のVan。3/24にビエンチャンに到着。疲れに疲れた。

この夜たかひろが体調を崩してしまう。

【4日目】3/22 細野のfine play

朝7時にあみたん、かとさきの見送りを受け出発。たかひろは出ると言ってから準備を始める。"だからか"と3人は心の中で息があった。その後かとさきいいぃぃ🥺と思いつつもちゃんと出発。
またまた大移動の開始。





約300km進んだところで人生初の陸路の国境にたどり着く。日本人にはあまり馴染みがないものである。
ここでは出国・入国で計4ドル取られる。





夜は4000の島があると言われるシーパンドンに到着。本来行く目的はなかったが、細野のfine playにより乗り換えで幻のような島に到着したのだ。単なるバスの乗り換えで向かったが、かなり神秘的で居心地の良い島であった。









夜ご飯は6ドルで時間無制限食べ放題のビュッフェを食らう。美味しすぎて写真撮り忘れた。ビリヤードもあり休日の夜のように楽しんだ。移動の疲れもあり、バスを手配した後は大富豪をして睡眠。ゆうじはやっぱり弱い。バンクが潤った(約10ドル)。3/24にラオス、バンビエンに到着する。

【3日目】3/21 カンボジアはぼったくり

夜行バスで朝6時にシェムリアップに到着。
高橋の誕生日。3人からおめでとうの言葉がない。やっぱりこいつらはクソだ。



booking.comで予約したホテルが潰れており、目の前のホテルに泊まることに。2泊で60ドル。しかし次の日にラオスに出発することが決まり、1泊分の30ドルを無駄にしてしまう。なんどもお願いしたが返金はされなかった。




気持ちを切り替えて、この日はツーリングでアンコールワットに向かう。

ここの入り口でまさかの出来事に遭遇。ツーリングでアンコールワットの前まで行ったが、大事なことを忘れていたのだ。入り口とは別の場所で入場チケットが販売されているのだ。急いでバイクで戻ろうとすると、警官が登場。"お前ら何でここまで来た?"もちろん無免なのでバイクとは言えない。すると戻る手段がトゥクトゥクしかないのだ。完全にグルである。無駄なトゥクトゥクに乗車し、8ドルを失う。

その後は普通にアンコールワットを見学。アンコールワットの木造建築や石の作りは大変凄かったが、ここでもメンバーの異変を感知。昨日までポルポトのトゥール・スレン収容所に対して歴史がどうこう言ってた細野と田中が次の日にはネタにしていたのである。うるさい中国人に"騒音罪"と言い、虐殺を行おうとしていた。油断ならない。



シェムリアップではあみたん、かとさきと夜に合流し、6人で高橋の誕生日会を実施。

案の定ウィスキー170mlの43%で高橋死亡。ホテルに帰ると受付のオーナーが酒を3人分おごってくれた。酒奢ってくれる人に悪い奴はいない。夜はホテルに帰り無事就寝。
おめでとうって言われたっけ?

【2日目】3/20 暇つぶしもいい旅行

次の日はだらだらと起き、最初にポルポトのトゥール・スレン(S21)収容所を訪れる。200万を超える 人の虐殺が40年ほど前に起こったことを知り、深く歴史の大切さについて知る。フランスのカンボジア植民地化によって南北に内部分裂し内乱が始まった。ポルポトは虐殺の際に連行した無罪の人々に自分の罪状を喋らすまで拷問を続け、自分の罪を喋った後に殺したという。壁には実際の拷問の写真が飾られている。大義名分のためなのか…。生存者は14名。




その後は川を訪れ、現地の子供達と遭遇。川で魚を取ったりして遊んでいた。日本との遊びの差異を感じる。ベトナムよりも学校に通っていない子供がカンボジアは多いようだった。




その後川沿いのバーで大富豪をしながら1杯70円のビールで3時間経過。ゆうじがお金をいっぱい払ってくれた。DOORSの話となるとゆうじがまたもや泣き出す。DOORSのことで泣いているのかお金を払いすぎて泣いているのかわからなくなってきた。




またバーにいるときにちょうど目撃したが、やはりカンボジアのバイク社会は交通制度が整っておらず頻繁に事故が起こることがわかった。慣れては来ているがやはり事故は常に警戒する必要がある。後から調べてわかったがカンボジアでは事故で1日平均4.8人が亡くなっている。


酔った四人で川に再び訪れ、細野、そして高橋が川に全裸で着水。細野は足を負傷してしまう。全裸で川に入るいい思い出ができた。ゆうじはチキンだなって心の中に思って声に出して川に投げた。だらだらした何気ない1日ほど終わると早く感じる。明日は僕の誕生日…

【1日目】3/19 無計画旅開始

ベトナムでの13日のボランティア活動を終え、ホーチミンからプノンペンへ移動。

カンボジア担当のたかひろを中心にカンボジアでの予定を整える。この時気づいたが、細野たかひろは何を計画しているのだろうと思ったが何も計画していなかった。圧巻である。

ホテルはモンキーホステルという、西洋感溢れるホテルに1泊4人で30ドルで滞在。
この時知ったがカンボジアではドルとリエルという2つの通貨を同時に扱う。大きな額はドル、小さな額はリエルといった感じだ。基本的にドルを持っていれば大丈夫。




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ホテルに着いてからというもの、たかひろ、ゆうじはKH可愛いしか言わない。KTSKの方が可愛いだろっとキレたがまあそれは人それぞれ。

この日の夜ご飯は近くのマーケットに行き、エレファントフィッシュとビール。実はこいつクソほどうまい。ぜひ東南アジアに行ったら食べて欲しい。

この日知り合ったノルウェー人とバーに行きノルウェーという国について知る。バックパッカーとして色々な国を一人で訪れ、その先で色々な人と話すのを楽しんでいる人が多い。西洋人はコミュニケーション能力がずば抜けている。
そんなことはどうでもいい。1番驚いたのはバーが閉店の際に客が中にいるにもかかわらず電気を消灯するのだ。みんなスマホのライトを片手に外に出る。なんとも斬新な閉店。日本には流行らないで欲しい。

またヨハネスという第2のノルウェー人とも出会う。4月に日本に来るらしいのでインスタを交換して日本で会う約束をする。海外旅行のいいところは帰国してからもこういった楽しみが増えていくのである。これがたまらない。次の日の予定を決め、就寝。

東南アジア横断日記

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東南アジア横断の間に14日間毎日日記を書いていたので

明日から1日ずつ公開していきます!

自分でも何書いたのか覚えてないから楽しみ笑

 

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